大学入試が厳しい

大学入試が厳しい。厳しいだろうと予想はしていたが、予想をこえて厳しい。2月のはじめに受けた結果とセンター利用の結果がポツポツと出てきているが、思い通りにいかない。

ここ数年、首都圏の私立大学は、国の「定員厳格化」の政策によって定員にぴったりしか合格者を出さなくなっている。従来は100人が定員でも、150人を入学させたりしていたのだが、今は100人ちょうどしか合格者を出さない。と同時に、来春入試から大学入試の制度が大きく変わる。そんなこんなで、浪人生を含めて今年は「後のない入試」になっている。

とくにわたしが厳しいと感じるのは、文系で偏差値帯がSS45~SS55のあたりの大学だ。いわゆる日東駒専といわれる大学とそのちょっと下の大学群になる。昔は大東亜帝国と呼ばれたりした、大東文化大、東海大、亜細亜大、帝京大、国士舘大などだ。専修大、拓殖大、産業能率大、東京経済大、文教大、國學院大、桜美林大、立正大なども同じような偏差値帯の中にある。このあたりの大学がなかなか難しい。

たとえば、帝京大。ここの法学部はSS47.5というもの。昨年ならセンター利用で65%前後で合格できたのが、今年は70%でも厳しい結果になっている。うーん😓という様子だ。

ただ、うなっていてもしょうがない。うちの生徒たちは緊急に作戦会議を開き、今月半ば以降の日程で受験できるところをいくつかピックアップして出願することにした。今の大学入試は後期日程といって2月末から3月半ばまで入試日程がある。逆に、そこまでいくと入りやすくなる場合もある。多くの生徒たちが「ここでいいや」という気持ちになってそんな後ろの日程まで受験しないからだ。

塾長、そこは卒業式なんですが・・・

しょうがない。卒業式に出ないで入試に行くんだね。

(;。;)(;。;)(;。;)

そんな会話をしている。ここまで頑張ってきたんだ。チャンスがある限り挑戦していこう。お父さん、お母さん。ご理解いただき、子どもたちの挑戦を最後まで身守っていただければありがたいです。わたしはもちろん、最後の最後まで子どもたちと一緒に走って行きます。よろしくお願いします。