県立の中・高一貫校の入試日

県立の中・高一貫校の入試日(県は適性検査と呼んでいますが)が2月1日(日)に決まりましたね。県教委の説明では、20倍以上の倍率が予想されるので、平日に試験を実施すると周辺の小学校で授業が成り立たなくなってしまうから、ということです。確かに、160名の募集に対して20倍の倍率と言うことは3,000人以上の小6生が受験することになるわけです。

細かいことはこちらをご覧になってください。

2月1日というのは私立中学の入試日でもあります。これで、私立中学を受けつつ県の中・高一貫校を受験するというパターンはなくなったといって良いでしょう。県の中・高一貫校を受験する生徒は、そこだけを目指してやっていくということになりそうです。

何度も書いているので今さらですが、私はこの県立の中・高一貫校に対してはとても懐疑的な見方をしています。少なくとも、自分の子供が小6生ならば絶対に行かせないと思います。理由は簡単です。どんなものになるか全くわからないからです。「進学校にはしない。ひとりひとりにあった進路選択が出来るようにする。」という県教委の発言だけ見ても、仏つくって魂入れず、になりかねない可能性をはらんでいます。進学重点校を指定している今、どうしても中・高一貫校は別の方向性をたどりそうな気がするのです。

そんな中、川崎市も中・高一貫校の設置を決めました。併設型の一貫校になるようですが、設置される高校は学習困難高に近い学校です。こうしたことからも、中・高一貫校にたいする行政側の考えたがうかがえるのではないでしょうか。とにかく理想を追っているようです。

とにかく慎重にご検討ください。