今時の就活 その5

今日も元気に朝から仕事ですパンチ

昨晩も遅くに帰宅した息子と就活のことで会話。昨日は某企業の2次試験にのぞんできたようだ。先日の15秒自己PRの1次試験を通過した企業だ。数百名の受験者がかなり絞り込まれていたようだ。2次試験は10人ずつのグルーブに分かれてのグループディスカッションだったとのこと。

“どんな連中が残ってたの?”
“東工大や横国の大学院生。日大の生物資源や東京農大の農学部、女子大の管理栄養学科の学生なんかかな。”
“やっぱり大学名で選んでるんじゃない?”
“いゃぁ、そうでもないよ。この前の自己PRで、オレの印象に残っていた学生が残っていたモノ。存在感があったていうか。”
“ふーん。それで、グループディスカッションのテーマは何だったの?”
“代理母出産について”
“えっ!こりゃまたすごいテーマできたな。それで、お前は発言できたのか? 代理出産について考えたことなんかなかっただろ。”
“大学の授業で生命倫理っていうのをとっていて、代理出産についても、賛成と反対の立場で討論したことがあるんだ。”
“そうかぁ。確かにお前が勉強してるのは生命に関することだからな。”
“そう。遺伝子組み換えだって、サカナのレベルでだけど実際に実習でやってるでしょ。法学部じゃないから、法律的な問題点はあまりわからないけど、遺伝的見地からの話なら出来るからね。”
“ふーん。ということは、議論をリードしたわけだ。”
“いや、そうした場では、人の意見をじっくり聞いて、その流れの中で自分の考えを言うようにしてるんだ。”

討論は1時間ほど続いたとのこと。こうしたディスカッションを1時間もやれば、たいていの人間のレベルは知れるだろう。なるほど、就職試験というのはこうして進んでいくんだ、とあらためて知ることが出来た。

大切なのは「自分のより所となる何か」を持つことなのかも知れない。それをどう積み上げていくか。そんなことを子供たちとたずさわる自分としてはいつも考えていたい。

まずは、目の前にあることに一所懸命になり、それを突破していくことが大切なのは当然のことだが!