今時の就活 その1

就活中の家の息子。この時期は、学生と企業がさぐり合いをしている、といった感じのようだ。同時に、自己分析というのか、自分がどんな職種に向いているのか、そもそも何で働かなくてはいけないのか、仕事をするってどんなことなのか、などなどといったことを学生自身が考える時期のようだ。

今時の就活は、リクルートの会社を通じて進んでいく。大きく「リクナビ」「マイナビ」「ニッケイナビ」と3つのポータルサイトがあり、就活する学生は10月はじめにそれらに登録をする。すると、どんどんといろんな印刷物や、メールでの説明会の案内が届いてくる。

10月から年内は、学生が企業と接触するのはつぎの3つの方法のようだ。

1 企業の合同説明会
2 企業が大学に来て開く説明会
3 OB,OG訪問

こうした説明会に足を運んで、いくつかの企業に絞り込んでいく。そして、12月頃から「エントリーシート」というものを就職したい企業に出すことになる。自己推薦書のようなものだ。これが通ると、各企業が個々に実施する説明会に行くこととなる。ただし、50社にエントリーしても、ひとつも説明会の案内が来ない、なんてこともあるのだという。ここで何が基準になっているのかよくわからない。

ここから先は、筆記試験→一次面接→二次面接→役員面接といった流れをたどり、5月あたりから内々定というのが出始めるのだという。

いやぁ、たいへんだほえー

私には出来そうもないな。というよりも、こんなたいへんな就活を乗り切る「個人の力」を大学3年次に身につけておくために今何をしなければいけないのか。そんな発想から中学生や高校生の指導をしなければいけないな、とつくづく思う。SPI試験という就職のための筆記試験なんかほとんど算数、数学の問題だ。「オレ、文系だから」なんて暢気なことを言って数学を勉強しておかないと大変なことになってしまう。