もう一度、入学者選抜募集案内について。

昨日も書いた「平成22度神奈川県公立高等学校入学者選抜募集案内」について、その読み方の留意点をもうひとつだけ書いておきたい。

それでれの高校ごとに、いちばん右の欄に「第2次選考の考え方」という欄がある。ほとんどの学校が「学力検査の結果による選考」か「調査書の総合所見及び諸活動の記録と学力検査の結果による総合選考」のいずれかを記入している。

そもそも「第2次選考」とは何なのか、あまりご存じの方はいないのではないだろうか。

県立高校の後期選抜では、定員の2割については、各高校独自の選考基準で合否を決めて良いことになっている。これが「第2次選考」なのだ。

したがって、「学力検査の結果による選考」と書いている高校は、後期選抜の定員の2割については、学校成績を見ずに当日の入試の得点によって合否を決める、と言っていると考えて良い。逆に「調査書の総合所見及び諸活動の記録と学力検査の結果による総合選考」と書いている高校は、1次選考と同じように、学校の成績と当日の入試の得点で合否を決定する、ということだ。

中には、得点の高い3教科を重視する、とか、英語の得点を2倍する、などといった高校もある。学校の成績は今ひとつだが、どうしても△△高校に行きたい、という気持ちのある中3生。その△△高校の「2次選考」が「学力検査の結果による選考」であれば、当日の入試さえしっかりと得点できれば合格できるのだ。

とにかく「ねばれ」!! 「ここでいいや」と思ったときが、入試の終着点ということだ。入試は、自分との闘いだ。自分の気持ちとの闘いだ。決して、他人から強制されるものではない。

自分が納得いく成果を求め続けよう。