成毛眞が教える 就活勝ち抜け方

10月1日をむかえ、現大学3年生の就活が本格スタートしました。来春までの半年以上にわたって、長い長い戦いが続いていきます。私自身も、昨年から今春までの息子の就活をそばで見続けてきたわけです。miyajukuでの指導も、結局はこの就活につながっていくとの思いが強いです。そんな「就活」というゴールを意識した塾での指導を心がけようと考えています。

そんな中、今週号の「アエラ」に「成毛眞が教える 就活勝ち抜け方」という記事が載っていました。一部は ここ で読むことが出来ます。成毛眞氏はマイクロソフト社を退社後、投資会社を立ち上げて日本のビジネスの最前線にいる方です。氏の ブログ には私も時々訪れています。

記事をちょっと引用します。

僕が娘にまず話したのは、今日本という国がどうなっているか、社会はどうか、マクロ経済はどう動いているかということです。社会の見方を教えたということですね。

どう思われますか? 就活に親がどう関わるか、ということですが、親が持っている社会人としての知識をしっかりと子に伝える、ということがまずは大切だということです。

「どこを回ればいいの?」と言うので、日本は少子高齢化が進み、経済はゼロ成長、だったら将来性があるのは国内より海外を舞台にビジネスを展開する業種だと話しました。たとえば商社や海運です。ブラジルで食糧を買いつけて中国に売るということができる業種ですよね。こういう知識を学生が得るのは難しい。でも、親がビジネスマンなら教えてやれることです。親は子どもの就職を大いに手伝うべきだと僕は思いますね。

これも勉強になりますね。というより、家の息子が就活をはじめるに際して私が言ったこととほとんど同じですがひよこ

さらにいろんなことが書かれているのですが、ここに注目です。

企業が欲しいのは、努力できる人よりも「集中」できる人。例えば、「中国に行って支社を立ち上げてこい」と言われたとします。集中する能力のある人は3か月で仕事に必要な中国語が身につけられますが、努力する能力しかない人は1年かかります。1年で完璧な中国語を話したりするんですけどね。企業にとっては、完璧な中国語より、必要なレベルを短期間でマスターして早く売り上げを上げてくれた方が良い。僕が買っているのは、そういう集中する能力、夢中になれる能力を持つ学生です。

もちろん、努力も出来ない人間はその前にいなくなっていますが、努力よりも集中力、というのは「なるほどなぁ」と思わされます。

miyajukuの生徒たちにこうした記事の内容をそのまま話しても理解されませんが、小学生なりに、中学生なりに、そして高校生なりに理解できる形に変えて、しっかりと伝えていきたいと思います。