北鎌倉女子学園中・高等学校

今日は「北鎌倉女子学園中・高等学校」の説明会に行ってきました。遠く感じますが、小田急線の快速急行で中央林間から藤沢まで20分。JRに乗り換えて大船経由で北鎌倉の駅まで15分。駅からは徒歩で10分かからない場所にありますから、1時間はかからずに通学することができます。miyajukuからはこの春に進学した生徒がいます。とにかく北鎌倉という歴史と緑あふれるロケーションの中、高台に立つ学校の立地条件は最高です。

学校の特徴を一言で言うと、正統派の女子校といったところでしょうか。豊かな知性と品性あふれる女子を育てる、と学校側も第一の教育目標にあげています。実は、こうした女子校というのはどんどんなくなっていってしまっています。多くは共学化したり、と時代の要請に応える形で女子教育から撤退しています。そんな中、「ごきげんよう」という挨拶で毎日を過ごす北鎌倉のような学校は貴重な存在かも知れません。

今日の説明会は、塾向けの説明会にたくさん参加している私から見てもとても良いものでした。いろんな意味で、良い部分を残しながら新しい挑戦をしていこう、という学校側の「やる気」が感じられる説明会でした。そうした意味でお薦めの学校のひとつかもしれません。良い部分、というのは「礼法」の授業があるなど、女子教育に特化した部分です。そして、チャレンジの部分は、明確な目標を立てて大学進学実績をあげていこうとする姿勢です。

今春の卒業生169名の大学合格実績は「国公立大/5名、早慶上智/4名、GMARCH/18名、明学・成城・成蹊/10名、日東駒専/11名、津田塾・日本女子・聖心女子・学習院女子・フェリス女子/19名など」というものです。これを7年後(来春入学の中1が大学進学するとき)には「国公立+早慶上智+GMARCHを50名以上」にしたいとおっしゃっていました。また、偏差値で45を下回る生徒を0にしたい、という目標もたてられていました。

生徒たちの今の状況を無視して「国公立コースを作って国公立大への進学を目指させる」という机上の空論ではなく、全体のレベルアップをはかりつつ、上位層も押し上げていく、といった現実にそった目標を立てる姿にとても好感を持ちました。今春の北鎌女子の中学の偏差値は、首都圏模試の80パーセント合格ラインでSS43というものです。高校の推薦合格の基準は、2年と3年の5科の合計で33/50以上というもの。決して高い成績ではありません。この成績の生徒たちをしっかりと教育していき、結果を出していこうということです。

女子教育の可能性を追求している学校です。なお、音楽コースも併設されています。

帰りには北鎌倉の駅前にある「やま本」といううどん屋さんで名物の「まぶしうどん」を食べてきました。釜揚げうどんに生卵をまぶしたものを、鶏だしのつゆでいただきます。

おいしいんですよひよこ

まぶしうどん

北鎌倉に行かれた際は皆さんもどうぞ召し上がってください。