今時の就活 その13

新学期はいろんな意味で楽しさと緊張感が交錯した毎日になるスマイル 今日もそんな1日だった。

帰宅していつものように息子と話をする。明日は、最も行きたい企業の筆記試験と、もうひとつの企業の二次面接だという。こちらの面接は1対1で45分間。45分間の面接はさすがに初めてとのこと。何を聞かれるかのシュミュレーションと、どう話をもっていくかの流れについて悩んでいた。

いつものように論点を整理し、箇条書きやマインドマップ書きをさせてみる。対話をすることで自分の考えがまとまる。といっても、45分間も面接時間があれば彼(息子)の『生』の姿が出ていくだろう。したがって基本的な自分の立ち位置の確認を中心とした方が良いとアドバイスする。

全国の大学3年生も4月をむかえて就活もいよいよ佳境をむかえているのだろう。

うちの息子は10社ほどしかエントリーをしていない。エントリーシートで落とされたのは1社。まぁ、通っている大学が大学だからエントリーシートは通るようだ。その後、筆記→グループディスカッションor一次面接で落ちたのが3社。二次面接or管理職面接で落ちたのが1社。残っている手駒は5社ほど。そのうち1社は管理職面接の結果待ち。2社が明日の筆記試験の企業と二次面接の企業。2社が一次面接の日程待ちといったところのようだ。

あと2社ほどエントリーを増やすという。いずれにしても、どこも5名から10名ほどしか採用予定がない。そこに数百人単位で応募をしてくるわけだ。厳しいことには違いがない。本人は気にしていないが、私は「どこもダメなんじゃないか」と思いはじめている。

一次面接で落ちた企業からのメールを見せてもらった。就活生たちはこうしたメールを「お祈りメール」と呼んでいる。意味がわからなかったので聞いてみた。すると、不合格通知は必ず「・・・残念ながら当社とのご縁はありませんでしたが、○○様の今後の就職活動が実を結びますように心よりお祈りいたしております・・・」といった内容になっているとのこと。だから「お祈りメール」というのだそうだ。

新聞の「就活特集」の投書欄に、あるお母さんの投書が載っていた。「・・・就活についての話を聞く度に、こんなに何社も不合格の通知を受け取って自分の息子が精神的にも肉体的にも耐えていけるのかと不安が募ります・・・」確かにその通りだと思う。

タフでなければやっていけません。いろんな意味でタフになっていくようにしましょう。全国の大学3年生。ものごとはなるようにしかなりません。あまり自分を押い込まずに就活にのぞんでください。

頑張れ、とは言いません。自分をしっかりとぶつけていってください。と同時に、あくまで「とんがっていて」欲しいです。