周辺高校の今春大学合格実績 早慶上智編

今春の周辺高校の大学合格実績/早慶上智編です。

県立高校は4グループに分かれてしまっています。200人以上の合格者を出す「湘南、横浜翠嵐」などの第一グループ。100人前後の合格者を出す「厚木、小田原、川和」などの第二グルーブ。5人から10人程度の合格者を出す「大和、海老名、座間、大和西」などの第三グループ。ほとんど合格者を出さないその他の第四グループ。このグルーブが全体の3/4以上になります。ほとんど国公立大の合格実績と同じです。

大学の入試問題は、それぞれの大学の難易度と比例して難しくなります。早慶上智の問題になると、普通の高校の授業のレベルは大きくこえた出題になります。昨日の英語の教科書の例でいえば、CROWNやPro-Visionなどのレベルでも、それだけではこれらの大学の入試問題に対応できるだけのチカラをつけていくことは不可能です。高校入学時点で、中学校の英語を学んだだけの英語力(つまり県の高校入試問題で満点をとるレベル)では、3年間で早慶上智の入試英語を解くチカラをつけるには、とんでもない努力が必要なことは間違いありません。

早慶上智も私学ですから3教科受験が普通です。しかし、それぞれの教科で求められるチカラのレベルが圧倒的なので、5教科7科目の国公立大の入試よりも難しい場合もあります。横浜国大や首都大学東京のレベルであれば、早慶上智の方が学部によっては難易度は高いでしょう。いずれにしても、文系であれば英語、国語、社会、理系であれば英語、数学、理科のかなりの高い実力が求められます。

特筆すべきは厚木高校の頑張りです。歴史もあり、進学校として頑張っていた学校なのに、なぜか進学重点校にはなりませんでした。でも、かえってそのことで、独自入試を嫌った生徒が集まっているのではないでしょうか。川和高校にも同じようなことが言えると思います。もともと厚木高校は「自由に生徒任せ」ではなく、「しっかりと学校が学習指導をしていく」といった校風です。お薦めかも知れません。

神奈川総合の惨憺たる結果と比べてみると、やはり高校ではある程度学校が生徒に関わっていく指導が大学進学についていえば必要だということかも知れません。もちろん、高校での学習は大学進学だけを目指してのものではありませんから、そうした意味で、単位制や総合科というものを否定するわけではありません。

とにかくmiyajukuのみんな。先のことを考えるなら、厚木or川和を目指そうぜ!!