周辺高校の今春大学合格実績 GMARCH+東京理科大+東京農業大編

周辺高校の大学進学実績第3回です。今回は「GMARCH+東京理科大+東京農業大」というカテゴリーでまとめてみました。偏差値で55から60前後にランクする大学です。GMARCHは、学習院大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大のこと。これらの学校と東京理科大と東京農業大、北里大、東京薬科大などの私大薬学部、などが同じようなランクにあります。とりあえず今回は理科大と東農大の人数を合わせてまとめてみました。

湘南、横浜翠嵐あたりですと、このラインの学校に受かっても浪人する生徒が多数います。小田原、厚木、川和あたりまでが350人から400人という合格者を出していて、これらの高校だと「GMARCH+東京理科大+東京農業大」ラインが生徒の平均値だと考えられます。

大和高校のひどさが際だちますね。海老名にさえ差をつけられていますし座間と同程度です。高校進学時の成績を比べると、大和と座間では135点満点の神奈川方式で15点ほどの差があります。それなのに卒業時はほぼいっしょになってしまう。大和高校では学校で勉強をさせていないか、生徒が勉強を頑張る雰囲気が欠けているか、いずれかと言わざる得ませんね。女の子の数が増えてしまっているのも原因かも知れません。逆に海老名高校の頑張りが目立ちます。

その下のラインでは大和西高校、元石川高校で浪人を含めての合格者が20人~40人です。これらの学校では上位1割がGMARCHにやっと進学できている状況といえます。そこから下は数人が合格できるだけなので、間違ってこのラインの高校に入ってしまったできる生徒だけが合格しているだけです。

大学進学を考えたとき、「GMARCH+東京理科大+東京農業大」ラインを越えられれば、ある意味で「成功した大学入試」といえるでしょう。たくさんの人数が合格しているので簡単なように見えますが、このラインの大学に合格するのはかなり大変なのが実際です。だからこそ、これらの大学にどの程度の人数を送り込んでいるかが、高校の実力のひとつの「めやす」になるはずです。

何とか厚木、川和あたりをねらい、ダメならば海老名、座間あたりを最終ラインとし、そこを下回るようならば私立高校の特進クラスに進学する。何とか「GMARCH+東京理科大+東京農業大」に合格できる大学入試をめやすにすると、そんな高校選択が見えてくるのではないでしょうか。