東京都市大学等々力中高等学校

今日は「東京都市大学等々力中高等学校」の学校説明会にうかがってきました。

東急大井町線の等々力駅を下りて10分ほどの場所に学校はあります。中央林間からですと急行で溝の口まで出て大井町線に乗り換えて3駅目です。電車に乗っている時間は30分ほどです。

もとは「東横学園」という女子校でした。2年前に武蔵工業大学と東横学園短大の合併によって東京都市大学が出来たのをきっかけに、この学校も「東京都市大学等々力」という名称になり共学化しました。来春で共学化して3回目の入試になります。

東横学園だった時にはわざわざ中央林間から通う私学ではなかったのですが、共学化して一気に大ブレークしました。今春入試での中学入試偏差値は、首都圏模試のもので「50%合格率がSS47、80%合格率がSS52」というものです。今春入試では受験者を減らした学校が多かった中で、この学校は4倍以上の倍率の入試をおこなっています。

どうしてこれだけブレークしたのか。今日の塾対象の説明会でもよくわかりました。企業理念がしっかりしているのです。この学校の経営母体は東急電鉄です。たたき上げの教育者が学校を運営するのではなく、企業経営を土台にした学校経営がされているのです。目標は数値でたて、その目標にそって何をすべきかを考え、必要な人材とお金を投入して結果を出していく。そんな学校運営をされているようです。

進学実績はほとんどありません。前までの学校が進学校ではなかったからです。したがって「先物買い」といったことになりますが、それでもこれだけ多くの受験者を集めていることから考えても、学校の意図するところは受験者とその保護者の方にしっかりと伝わっているのでしょう。

なお、高校受験生もかなりの人数を募集しています。併願の基準は川和高校や大和高校を志望する生徒ということになります。日大藤沢や桜美林を併願しようという生徒は、この学校も視野にいれても良いかと思います。はっきりいって、これからどんどん伸びていく学校だと思います。それだけの勢いを感じさせるものがありました。