大学からのお知らせ

娘の通う大学から次のようなお知らせが来た。

保護者向け就職ガイダンスのお知らせ

・・・さて、就職厳選期と報道されている新卒雇用環境は、皆様にとってもご不安のことと存じます。そこで本学キャリアセンターでは、就職活動の現状をご理解いただけるよう、下記の通り「保護者向け就職ガイダンス」を開催いたします。・・・

時代の流れなんだなぁ、と思う。私が学生の頃とは様子が一変している。当時は、大学生は「自立」していた。親の干渉をどれだけ排除するか、それが大人への一歩だと思いこんでいた。肩肘張って「ひとりでやっていけるもん」と突っ張っていた、

大学が保護者向けに「就職ガイダンス」なんか組んだとしても、当時の私たちはゼッタイに阻止していただろう。「ふざけんじゃねぇ」って、大学に直接抗議していたはずだ。親が参加しようものなら、親子の縁を切る、ぐらいな啖呵はきったはずだ。

時代は変わったひよこ

ところで、娘は相変わらず「塾の手伝い」「就職のための予備校通い」「体育会」の毎日を過ごしている。そんな中、試しにいくつかインターンシップに応募してみたようだ。大手企業のインターンシップは20人の募集に何千人の応募があるかわからない、というのが実際だろう。A4で一枚ほどの自己アピールを書いて送るのだが、何を基準に選考しているのかまったくわからない。

きっと、早慶上智○人、MMRCH○人とか枠があって決めているのだろう。自分の通っている大学の価値がどんなものか試してみるのもおもしろいんじゃない、とアドバイスしておいた。とりあえず1社からは「・・・厳正な審査の結果、合格とさせていただきました。○○様とお会いできるのを・・・」と昨日返事が来たようだ。不合格通知はどんなメールなのだろう。「お祈りメール」ではないはずだ。

失敗すること。つまずくこと。そんなことに高校生の段階から慣れさせておいた方がゼッタイに良いと思う。シューカツは本当に不条理だから。