洗足学園中・高校

今日の午前中は「洗足学園中・高校」の説明会に行ってきました。田園都市線の溝の口駅、JR南部線の武蔵溝ノ口の駅から8分という立地です。miyajuku周辺からは電車一本で通学できる好立地です。

首都圏模試の80%合格ラインがSS63ですから、そう簡単に合格できる学校ではありません。ある程度の覚悟を決めて受験勉強をしないと合格できない高い偏差値です。といっても、この学校は二十数年前はSS40にも達しない下位校だったのです。まぁ、よくもここまで難しくなったものだと感心してしまいます。

私立学校は校長先生の話を聞けばその学校の良し悪しがわかる、といつも書いています。この学校の前田校長先生というのは強烈な個性を持った方です。ちょっとお話しをうかがえばそのことに肯かれると思います。そして、この洗足学園の個性は、この校長先生の個性そのものだと思います。また、ちょっと前のインフル事件の時の対応などをみても、学校運営者としての手腕も確かなものだと感じます。どこかの国の首相よりよっぽどリーダーシップがあるはずです。

「自分のチカラで人生を切り開いていける女性を育てたい」という校長はおっしゃいます。確かに、女子校として、昨年は東大に5名、毎年のように多数の医学部への進学者、海外の著名大学への進学など、多彩な人材を育成していることは間違いありません。

今春の大学進学実績は、「国公立大/50名、早慶上智/117名、MARCH/199名、理科大+ICU/16名、医学部/18名」などです。卒業生数は243名ですから立派な結果です。今日は授業見学もしてきました。中1の社会など、高校生の世界史の授業じゃないの? といったものでした。ちょっと圧倒されましたね。それでも、文系、理系問わず高3まで5教科必修でカリキュラムを進めています。文系だからって数学が出来なくて良い、ということはない。正論ですが、なかなか実践できないことです。

このレベルの中学に進学する生徒は、公立中学に進学したとしても、3年後には湘南や翠嵐を受験して合格できるチカラを持っているはずです。そのぐらいの地頭を持っていないと合格は出来ません。でも、ご家庭に経済的な余裕があるのであれば、こうした恵まれた環境と、切磋琢磨できる友達の中で「自分のチカラで人生を切り開いていける女性」を目指して、中・高6ヶ年の教育を学校に託すのも良いかと思います。

一昨日、どの私立学校も受験生を減らしている、と書きましたが、今春入試で洗足学園は減らしていません。このレベルを受験してくるご家庭は、覚悟が定まっているのでしょうね。「すごいオーラ」の出ている学校に久しぶりにおじゃました1日でした。ここよりすごい女子学院なんて学校はどんな生徒が集まってくるんですかねひよこ

さて、ここを希望している△△ちゃんを何とか合格させてあげたいですね。私も気持ちを引き締めました。しっかりと引っ張っていきます。問題は素直な出題が多い、というのも好感が持てます。