何のために勉強するのか

今時の就職事情を息子と娘の就活をおいつつ数年にわたって書いてきました。息子の時にあまりに具体的に書きすぎたこともあり、娘の就活についてはかなりぼかした書き方になっています。

いずれにしても「就活は厳しいなぁ」というのが私の感想です。

自分のこどもたちの就活を傍で見ながら、miyajukuの生徒たちの到達点として、就活というものを考えるようになったことも確かです。今の生徒たちの学習は、中学入試や高校入試、大学入試で終わるのではなく、その後の「就活」までをとらえておこなわれるべきだ、と今ではしっかりと認識しています。

それほど「就活」というのは、知力だけでなく人間全体を判断されるものになっている、ということです。小、中、高、大とその子が積み上げてきたものすべてが就活では試されていきます。足もとの危ういものは吹き飛ばされてしまいます。誰も手を出せませんし、付け刃的なものはゼッタイに通用しません。

昨日もとある公△員試験の結果が娘の元に送られてきました。十数倍の倍率だったものです。160人が合格したようです。公△員試験は情報開示がしっかりしていて、自分の得点や順位も開示されます。彼女に送られてきた通知には、順位が162番となっていました。千数百人の受験者の中での順位です。頑張ったと思いますが、不合格には違いありません。

厳しいですねぇショック

積み上げてきたものの結果がわずか2番違いで決まってしまうわけです。こんな様子を見ていて、私がmiyajukuの生徒たちに何をもとめるか。そうした“もの”が変わっていくのは当然なのかもしれません。

何のために勉強するのか。それは自分のためです。将来の自分が「夢」を実現するための「糧」としての勉強なのです。これを怠っていると、未来の自分は困ったことになります。やり直しはききません。とにかくコツコツと積み上げていくこと。勉強だけでなく、日々の生活の積み上げです。そのことをこれからも徹底していきたいと思っています。

それにしてもきついなぁ。2人ぐらい繰り上げで合格させてくれないのかなぁ泣き笑い