神奈川県立 茅ヶ崎北陵高校

今日は、「神奈川県立 茅ヶ崎北陵高校」にうかがってきました。神奈川県私塾協同組合として、来春の新入試制度に向けて県内各地の県立高校をお訪ねしていろいろと聞いてこよう、ということになり、今日はその第1回目です。このあと、特色化検査をおこなう学校や内申と入試の比率が特徴的な学校などを中心にお話しをうかがいに行く予定でいます。

北陵高校

さて、茅ヶ崎北陵高校です。最寄りの駅は相模線の香川駅です。駅からは徒歩10分ほどの場所にあります。校舎建て直しの際に敷地内から遺跡が発掘され、今は旧校舎からちょっと離れたところに臨時の校舎を建ててそこで生徒たちは学習をしています。著名な卒業生としては宇宙飛行士の野口聡一さんがいらっしゃいます。昭和38年の創立以来、つねに茅ヶ崎地区でのトップ校としての位置を維持してきました。

今春の大学進学実績は、国公立大が、筑波大/3名、東京農工大/3名、横浜国立大/4名、首都大学東京/9名、県立保健福祉大/5名、横浜市立大/3名などと35名。私立大が、青山学院大/47名、学習院大/10名、慶応大/15名、上智大/20名、東京理科大/22名、法政大/38名、明治大/38名、早稲田大/37名、中央大/41名、立教大/27名、明治学院大/57名などです。卒業生は239名です。

今春の前期選抜での合格者の内申点の平均は125~127のあたり。後期選抜は120前後で入試得点が225点前後が合格者の平均値です。来春入試では「内申:入試:面接」の割合を「3:5:2」としています。2次選考枠は「入試+面接」の割合を「8:2」としています。

今日は校長先生と教頭先生のお二人に私たちの質問に答えていただきました。校長先生は「学力向上 人づくり重点校」を学校の方針に据えられています。大学進学を最終目標とせず、10年後、20年後にバランスの取れた社会人になるための基礎作りをするとのこと。具体的には勉強だけでなく学校行事や部活動にもしっかりと取り組む、ということだそうです。さらに、公立高校にはありがちですが、指定校推薦で上位の私立大学に進学する生徒は実力で国公立大をねらえます。そんな生徒たちを積極的に一般入試に向かわせることもおこなっているようです。今春入試の首都大9名はそんな指導の結果なのでしょう。この校長先生ならば、保護者の方が生徒を任せることの出来る学校づくりをなさるだろうな、と感じました。

もちろん今日は来春入試についても突っ込んでうかがってきました。しかし、このblogにその中身を書くことは出来ません。miyajukuの保護者の皆さまには8日の説明会で今日のお話をお伝えします。また、塾と組合のHomePageの方にそうした部外秘の話は鍵つきで記事をアップします。

miyajukuから生徒が通う地域の高校ではなかったのですが、とても有意義なお話しをたくさんうかがうことができました。校長先生、ありがとうございました。