周辺県立高校2012年進学実績 国公立大学

県立高校2012年進学実績国公立

周辺県立高校の2012年進学実績国公立大学編です。この春の県立高校の大学進学実績は、県内トップ校である湘南高校、翠嵐高校、柏陽高校の3校をはじめとしてかなり良い結果がでています。この3高校に続く、川和高校、厚木高校などに進学できるのであれば、私立の中高一貫校にムリして進学する必要はないだろう、ともいえます。今春の進学実績は県内各私立高校にはある程度の衝撃を持って受け取られているのではないでしょうか。

とくに湘南高校の東大進学者21名は、県立高校の復活を象徴しています。全県1学区制になって7年がたとうとしていますが、やはり県内各地から進学実績のある伝統校に生徒が集まっていることが理由でしょう。同時に、いろんな問題もありながら、進学重点校などの施策をとってきた結果が今春の県立高校の進学実績に反映しているのでしょう。

とはいえ、県立高校間の格差はとても大きくなっています。

第1グループ 国公立大に100人を送り出す 湘南高校、翠嵐高校、柏陽高校など
第2グループ 国公立大に50人以上を送り出す 小田原高校、厚木高校、川和高校など
第3グループ 国公立大に30人前後を送り出す 希望ヶ丘高校、県相模原高校など
第4グループ 国公立大に10人~20人前後を送り出す 大和高校、平沼高校、海老名高校、座間高校、市が尾高校、相模大野高校など
第5グループ 国公立大への進学者はほぼ0人 元石川高校、湘南台高校、大和西高校など

やはり、海老名高校、座間高校までが県立高校のひとつの大きな「境目」になっていることがわかります。大学への進学を高校選択の大きな選択理由とするのであれば、何としてもこの「境目」よりも上を目指したいものです。もちろん、第5グループもその中で大きくわかれていきます。これについては私立大学への進学実績のところで述べていきます。

来春入試は制度変更の初年度でもあり、どうしても「安全志向」の高校入試になるでしょう。とはいえ、この表を見れば一目瞭然の「差」があること。それもしっかりと頭の中に入れて高校入試にのぞまなければいけません。多くの生徒たちをみてきています。生徒というのは、所属した高校の空気に本当にどっぷりとひたってしまいます。ムリして上位高校に入学してお尻の方にいるよりも、ひとつランクを下げてトップにいた方が、とおっしゃるお母さんがいます。全くの間違いです。ひとつ下げれば、下げた中で埋没するだけです。

何回かに分けて今春の各高校の大学進学実績について書いていくつもりです。