戸板女子中学・高等学校

今日の午前中は「戸板女子中学・高等学校」の説明会にうかがってきました。

学校のある場所は、東急田園都市線の用賀駅を下りて5分ほどのところです。中央林間からだと二子多摩川駅で各駅停車に乗り換える必要はありますが一本でいけます。電車に乗っている時間は25分ほどです。駅からも近いので十分に通学圏内です。

きれいな学校です。閑静な住宅街の中にコンパクトにまとまった校舎があります。大きな木が何本もあって、学習環境は文句なしです。下の写真でわかるように、芝生の中庭を囲むようにして教室が配置されています。1階の教室からはそのまま中庭に出られるようです。

戸板女子

図書館もきれいでした。同時にとても機能的に作ってあり、たくさんの生徒たちが日常的に利用している様子でした。理科実験教室も週に1度は何らかの実験で利用しているとのこと。すれ違う生徒たちも明るく挨拶もしっかりとできていました。

そんな戸板女子ですが、昨年の12月に痛ましい事件がありました。こうしたことは私立の学校にとっては死活問題になります。ただ、私見ですが、事件が起こった後の学校側の様々な対応はかなりしっかりしたものだったと思います。その後の生徒たちへのケアもふくめて、学校がどうなっていくのかを知りたかったのが今回の説明会参加の理由でもありました。

説明会で何度も繰り返されていたのが「NEW TOITA」という言葉でした。外部の知恵も借りて、新しい出発をしよう、という意気込みはかなり伝わった来ました。そうした取り組みが実を結ぶのは数年後になるのでしょうが、先生たちの危機感と、一丸になって「変えていこう」という雰囲気は察することが出来ました。

ただ、あまりに漠然とした話が多く、やろうとしていることの焦点が多少ぼけてしまっていたことも確かです。なぜ私立中学受験なのか、どうして戸板女子なのか、という親の疑問に答えることが出来るのか、という点では弱かったと思います。今後もどうなっていくのかを注目していきたいと思っています。

やはり、足を使って学校に行き、自分の目で見て空気を感じてくる大切さを今日も実感してきました。