2014年春 国公立大進学実績 公立高校

今春大学入試での周辺公立高校からの国公立大学への進学実績です。どうしても縮小しないと入りきらないのでちょっと見づらい点はご容赦ください。

国公立2014実績

首都圏で国公立大に進学するのはなかなか難しいです。なぜなら大学の数が少ないこと。しかもその大学が全国区で競争が激しいこと。東大、一橋大、東工大・・ と名前をあげればおわかりでしょう。しかも、国公立大の入試は、センター試験で5教科7科目のマーク試験と記述中心の2次試験を受験せねばなりません。したがって、私立の中高一貫校のように高2までで高校生の学習をほぼ終え、高3は入試演習に時間をかけるやり方の生徒が有利になってしまいます。

表を見てわかるように、公立高校で国公立にそれなりの進学結果を出しているのは、湘南高校と翠嵐高校の2校だけです。地域のトップ校である、厚木高校、川和高校、小田原高校あたりまでは浪人も含めて上位層はなんとか国公立に進学できている、といったところでしょうか。今春入試でピカッと光っているのは横浜SF高校です。いきなり川和や厚木と肩を並べる実績を出してきています。何度か書いていますが、まだまだ横浜SFは厚木などより入りやすいのでお得な公立高校といえるでしょう。

希望ヶ丘、大和、横浜平沼あたりになると、20人〜30人の合格者になってしまいます。半数を浪人生と考えると卒業生320人のうち5%ほどしか現役で国公立大に進学していないことになります。ちなみに、今春miyajukuから首都大に現役で合格した生徒はこの5%の1人ということです。それほど国公立大への進学は狭い門だということです。座間、海老名、秦野になると数人になってしまいます。ある意味では、もっと上位の高校に行けたはずなのに無理したくない、とこれらの高校に進学した数人が結果を出している、ということです。

大和西、元石川あたりから国公立大への進学はほぼあり得ません。可能性を追いかけたりしないで、私大への進学にしぼって作戦を練っていくべきでしょう。と同時に、なぜ国公立大なのか、ということも考えるべきでしょう。理系学部であれば私大の授業料は150万円近くになります。国公立大は60万円ほどなのでお得感があります。しかし、文系学部であれば、私大の授業料も100万円前後なので、国公立大との差はぐっと縮まります。日本の国公立大の授業料はバカ高いんですね。

このあとも今春大学入試の実績の読み方も何回かにわけて書いていく予定です。