ライバル対決 湘南高校 VS 横浜翠嵐高校

「週刊朝日」4月19日号から抜粋した合格実績です。

  • 東京大学  湘南/19人 翠嵐/21人
  • 京都大学  湘南/11人 翠嵐/7人
  • 北海道大学 湘南/6人 翠嵐/10人
  • 東北大学  湘南/7人 翠嵐/12人
  • 名古屋大学 湘南/1人 翠嵐/5人
  • 大阪大学  湘南/6人 翠嵐/3人
  • 九州大学  湘南/1人 翠嵐/1人
  • 東京工業大学 湘南/8人 翠嵐/20人
  • 一橋大学  湘南/17人 翠嵐/9人
  • 筑波大学  湘南/11人 翠嵐/3人
  • 千葉大学  湘南/6人 翠嵐/8人
  • お茶の水大学 湘南/2人 翠嵐/6人
  • 東京外語大 湘南/4人 翠嵐/2人
  • 横浜国大  湘南/34人 翠嵐/45人
  • 横浜市立大 湘南/6人 翠嵐/13人
  • 首都大学東京 湘南/4人 翠嵐/8人
  • 東京海洋大 湘南/2人 翠嵐/1人
  • 東京農工大 湘南/2人 翠嵐/3人

週刊朝日の最新号から湘南高校と横浜翠嵐高校の国公立大への合格者数をひろってみました。現在、神奈川県の県立高校は、湘南高校、横浜翠嵐高校、厚木高校、柏陽高校の4校を進学重点校としています。進学重点校は難関大への現役での進学実績を上げることが努力目標となっています。厚木高校と柏陽高校についてはまたの機会にまとめるとして、やはり、湘南高校と横浜翠嵐高校の2校は、神奈川県の中でも突出して国公立大学への合格実績が高くなっています。

とくに東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学といった国公立大野中でも群を抜いて難易度の高い難関校にそれなりの合格者を出しているのはさすがです。北海道大、東北大などと言った地方の難関国立大への実績もそれなりの人数がいて、学校の中に難関国公立大を目指す雰囲気があることがよくわかります。同時に、横浜国立大、横浜市立大などの地元の国公立大にも多数の合格者が出ているのが分かります。

ライバル対決としましたが、この2校は神奈川の2トップとして、しっかりと県全体を引っ張っていく位置にあり、お互いに切磋琢磨し合いつつお互いの合格実績を伸ばしていっている、といえるのではないでしょうか。どちらの学校も優秀な生徒を集めているので、部活動も学校行事も「生徒主体」で進んでいき盛んです。勉強については、湘南は「生徒任せ」の部分が大きく、翠嵐は「それなりに学校が指導する」部分が大きい、といえるかもしれません。とはいっても、この出口の部分を見る限りでは、それほど差が出ているともいえません。それぞれの学校の指導の違いが、結果の上では大きな差を生んではいないということです。

違いがあるとすれば、藤沢と横浜という立地、積み重ねてきた歴史と伝統、といったところでしょうか。どちらの学校も長い伝統とたくさんの卒業生がいて、そのバックアップはとても大きいものがあります。湘南高校は2021年に100周年をむかえ、様々に学校を盛り上げるプロジェクトが立ち上がっています。横浜翠嵐高校は2014年に100周年をむかえ、こちらも様々な事業をおこなったようです。いずれの学校も今でも熱いOBやOGたちによる支援があるのも学校の特長のひとつでしょう。

神奈川県に住んでいる限り、やはり目指すべき最大の目標はこの2校のどちらかだといえることは間違いないでしょう。miyajukuからも出したいですね。来年? 再来年? 勇気ある挑戦者を待っています(^^)