部活動選びは情報を集めて慎重に

新学期がはじまっています。新中学生、新高校生は、新しい学校での毎日がスタートです。そんな新入学生にとっての大きな関心事のひとつが部活動でしょう。これについては、慎重に親子で話しあって決めるようにしましょう。

部活動は様々に子どもの成長に寄与します。集団の中での自分の位置どりを学ぶことができます。達成感や爽快感、目標に向かってひとつひとつの課題を解決していくおもしろさも知ることが出来ます。違う学年の生徒たちとの活動により、先輩、後輩といった日本独特の慣習を身をもって体験することも出来ます。

ただ、部活動については様々に問題があることも事実です。なによりも、拘束時間の長さが問題になっています。スポーツ庁は運動部の活動についてのガイドラインをまとめています。

運動部活動 中高、休養日ガイドライン
https://mainichi.jp/articles/20180314/ddp/012/100/034000c

中高の部活動について、平日は2時間、休日は3時間程度までとし、休養日を平日1日以上、土日1日以上の週2日以上を原則とする、ということです。しかし、このガイドラインが守られるかどうかはわかりません。部活動は顧問がすべて、という面があるからです。

お父さん、お母さん。まずは、入学された中学、高校の部活動について、情報を収集しください。△△部は、夜の9時まで活動している。○○部は、土曜、日曜は、朝から夕方までの練習がしょっちゅうある。などです。えっ、と思われるかもしれませんが、実際にそんな部活動はたくさんあるのが実際です。

県立高校も様々です。18時30分に完全下校、と学校が決めていて、それをすべての部活動が守っている学校もあれば、野放図に遅くまで活動を続ける学校もあります。中学も同じです。入ってしまってからでは遅いです。部活動については親もなかなか口出しが出来ないし、意見も出来ないのが現状です。

サッカーをしたいからサッカー部に入る、という前に、入学した学校のサッカー部の活動の様子を情報集めして、それがのぞんでいる活動とどの程度マッチングしているのか、それを冷静に見極めるようにしましょう。面倒がらずにぜひともそうしてください。