早稲田大学への合格者数から見えてくるもの 私立編

一昨日の記事の「県内高校からの早稲田大学への合格者数」をみてどんなことを感じられますか?

早稲田大学への合格者数 2018年春 神奈川県内の公・私立高校

東大など国公立大への合格者数は数が小さいので、早稲田大学や明治大学などの合格者数が大きい難関大の数を比べた方が、今時の高校の実力を比べやすいかと思って、いくつかの週刊誌を見比べながらつくりました。

まず、私立校についてです。上からみていくと、あることに気づきます。それは高校からの募集をしている学校と中高一貫で高校からの募集をしない学校の色分けです。おわかりになりますか?

栄光学園、フェリス女学院、横浜共立学園、洗足学園、サレジオ学院、逗子開成、公文国際学園などは高校からの募集はありません。鎌倉学園、山手学院、桐光学園などは高校からの募集もありますが、中学もある学校です。

もっと下の方をみていっても、森村学園、湘南白百合、東洋英和、清泉女学院・・・ みんな中高一貫の私立校です。こうやってみると、高校からだけの募集をしている私立高校はまったく名前がないということです。

つまり、私立校の進学を考えるのであれば、中学受験しかないということです。高校受験では、それなりの進学実績をもっている私立校の募集はほとんどないということ。高校からの募集のある桐光学園あたりの推薦基準も、5教科で25/25というのが当たり前です。かなり狭き門になります。

中学受験をする? しない? のひとつの判断は、高校を公立にするか私立にするか、ということです。高校で私立、という選択肢はあまりないということを知っておいて欲しいです。

公立高校については稿を改めます。