聖園女学院中学・高等学校 の説明会にうかがってきました。

今日は「聖園女学院中学・高等学校 http://www.misono.jp 」の学習塾向けの説明会にうかがってきました。

学校のある場所は藤沢市です。小田急江ノ島線の藤沢本町駅から徒歩10分、お隣の善行駅からも徒歩15分という立地です。1948年に設立され、76年からは完全中高一貫に移行、3年前の2016年には「学校法人南山大学」と合併し、その一法人として新たなスタートを切っています。

miyajukuからは電車で一本の場所にある学校なのですが、わたしのところからは徒歩圏内に「聖セシリア女子中学・高等学校」があり、同じキリスト教系の女子校で偏差値のレベルも同じような位置なので、過去十数年で受験者はひとりもいませんでした。ただ、わたしが全く学校のことを知らない、というのも良くないことなので、セシリア中との違いもふくめてしっかり見てこようと訪問してきたわけです。

正直、宗教色がかなり強く前面に出てきた説明会でした。あそこまで強調しなくても良いのでは、という印象でした。校舎に一歩足を踏み入れれば、その雰囲気や教会の建物、マリア様の像と、学校の成り立ちはわかるものです。受験者もそこを無視して学校選びをするはずはありません。週に1回の「宗教」の時間を大切にしている、という程度のふれ方で十分なのでは、と思いました。

今春の進学実績は次のようとのこと。早稲田1名/1名、上智6名/6名、明治2名/3名、青山学院6名/6名、立教1名/1名、中央0名/1名、法政0名/2名、学習院2名/2名、東京女子2名/2名、日本女子1名/4名。進学者/合格者。

学校のホームページを見るとも2017年よりもかなり落ち込んでいます。やはり、首都圏の私大の入学定員の厳格化の影響なのでしょう。苦しい受験だったことがうかがえます。ただ、それを差し引いたとしてもちょっと寂しい結果だといえるでしょう。首都圏模試の80%合格ラインはSS54〜56です。聖セシリアがSS50ちょっとですから、きちんと学力を伸ばしてくれているのか、というと ??? がついてしまうかもしれません。

とにかく、今日の説明会では、カトリックの信仰に基づいた教育をきちちんとおこなっている女子校、という印象しか持てませんでした。外国語教育や、国際理解にも力を入れているようですし、2020年の改革に向けて「書く」ということに力も入れているようでした。ただ、そんなお話が聞けなかったことが残念です。

ちょっと厳しいことばかりを書きました(^_^;) 授業も見させていただきましたが、生徒たちは「ぴりっ」とした雰囲気で授業を受け、先生方の指導もとてもしっかりしている様子がうかがえました。早急に結論を出すのではなく、もう少し時間をかけて、南山大学の傘下に入ったこともふくめて、これからのこの学校の様子はみていきたいと思います。

次の写真で学校の雰囲気を伝えられるかな。