国語の定期試験の成績を劇的にアップさせるには

語彙力を伸ばすことが、国語だけではなくすべての教科のチカラをアップさせるのに必要だ、ということを先日書きました。さて、国語の成績をアップさせるには語彙力アップしかないのでしょうか。実は、そんな根本的な問題ではなく、今すぐにでもできる国語の成績アップ、つぎの定期試験にすぐにも活用できる方法があるんです。

早く教えてくださいよ、という声が聞こえてきそうですね(^^)

それは 問題をしっかりと読む ということなんです。

えっ、という声が聞こえてきそうです。でも、学校の定期試験の国語の成績が悪い生徒は、ほぼ100%問題文をしっかりと読んでいません。保護者の方は「問題文は読むのが当たり前でしょ」と思っているでしょうが、多くの子どもたちの常識は「問題文は読まないに決まっているでしょ」というものなんです。えっ、ウソでしょ、という声がまた聞こえてきそうですが、これが現実です。

わたしたちの努力の多くは、子どもたちに問題文をしっかりと読ませることに費やされます。ここも保護者の方の認識との大きなギャップですね。保護者の方は「問題文をしっかり読みなさい」と一度言えば、子どもたちはすぐにも「問題文を読むようになる」と思っているはずです。そんなことは絶対にありません。毎回、毎回、言い続けて、それでもなかなか「しっかりと読むように」はなってくれません。

ひとつの原因は、しっかりと問題を読まなければいけない問題に多く取り組んでいないからです。

これも「えっ」と思われるでしょうが、小学校の国語のテストなど、ほぼ問題文を読まなくてもできる問題ばかりです。四者択一の問題でも、明らかに違う選択肢が3つあるので、(ア)が正解なら他の3つを読むことはないのです。そんな繰り返しが「問題文を読まない」習慣を作り上げてしまうのです。

問題文をしっかり読ませる

地道な指導ですが、とても大切な、絶対にひけない部分です。