来春県立高校入試の最新動向 大和、座間、厚木、海老名、二俣川、鎌倉

今日は「全県模試」という県内最大規模の模試会社による来春県立高校入試の最新動向のセミナーでした。今日から少し、神奈川県の県立高校入試について書いていこうと思います。まずは、miyajuku周辺校の来春入試での志願者動向の予想です。

来週の火曜日には、現中3生の志望校調査の結果が県教委から発表されるはずです。これは、現中3生の第一志望の学校名を県教委が集計したものになります。ただ、この志望校動向調査はあまり現実に即したものとはいえません。秋の早い段階での調査で、受けたいなぁ、といったあこがれレベルで名前を書いている生徒も多いからです。

全県模試のデータは、9月末と10月末に実施された全県模試の志願者数から推測されたものです。第一志望から第3志望まで書くので、第1志望の志願者動向、全体の志願者動向がわかるのもより実態を推測しやすいかとも思います。この全県模試のデータと来週県教委から発表になるデータを照らし合わせて、どんな入試になるかを予測するのが良いでしょう。

さて、miyajukuの中3生に関わるところについてです。

大和高校 第1志望 1%増 全体 1%増
H28年度が1.56倍、H29年度が1.47倍と、毎年のように高倍率を出す学校です。今のところ、ほぼ昨年度並みの1.5倍前後の高倍率が予想されます。学校説明会もかなりの人数を集めているようです。全県模試の第1志望の平均内申は112.4、平均偏差値は60.5。

座間高校 第1志望 2%増 全体 8%増
ここも今春入試では1.34倍と高い倍率でした。今のところ、来春入試でも同じような倍率が出ることが予想されます。全県模試の第1志望の平均内申は104.7、平均偏差値は53.7。

厚木高校 第1志望 8%増 全体 4%増
毎年、1.2倍ちょっとの倍率がでる学校です。県内4校の進学重点校にも指定され、志願者も若干伸びるのかな、というところです。全県模試の第1志望の平均内申は119.0、平均偏差値は65.1。

海老名高校 第1志望 6%減 全体 7%減
今春入試で志願者を減らしました。いまのところ、そこからの反動で増える、という状況にはなっていないようです。今春並みかそれよりもちょっと低いところで落ち着くかな、というところでしょう。全県模試の第1志望の平均内申は109.8、平均偏差値は56.4。

二俣川(看護) 第1志望 33%増 全体 35%増
今のところ、志願者は増えそうで高倍率になりそうです。今春の入試が1.08倍なので、1.2倍あたりまであがるかもしれません。全県模試の第1志望の平均内申は88.0、平均偏差値は43.7。

鎌倉高校 第1志望 11%増 全体 13%増
1クラス減になっています。この志望動向は県教委からそのことが発表される以前のものなので、この後の生徒の動きは読めません。また、校庭の真ん中にプレハブが建つそうで、サッカー部などの生徒がどう動くかも難しいとのことです。全県模試の第1志望の平均内申は111.2、平均偏差値は58.9。