公立高校入試 進路希望調査結果について 数字に振り回されるな!

20日の火曜日に神奈川県教委から「神奈川県公立高校入試 進路希望調査結果 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5t/edu_stat/jr_high_course_hope/h30_page.html 」というのが出ました。10月20日現在の、県内の中3生の進路希望調査をまとめたものです。中でも、来春入試での公立高校入試における高校別暫定倍率に受験生の注目が集まります。

つぎの一覧は、倍率の高かった高校15校です。

1 市立橘 491名 198名 2.48倍
2 上溝 574名 238名 2.41倍
3 湘南 842名 358名 2.35倍
4 横浜緑が丘 648名 278名 2.33倍
5 市立金沢 721名 318名 2.27倍
6 横浜翠嵐 792名 358名 2.21倍
7 市立横浜商業 77名 35名 2.20倍
8 多摩 602名 278名 2.17倍
9 神奈川総合 523名 248名 2.11倍
10 弥栄 美術 82名 39名 2.10倍
11 座間 581名 278名 2.09倍
12 市立みなと総合 483名 232名 2.08倍
13 市立幸 160名 78名 2.05倍
14 鎌倉 634名 318名 1.99倍
15 住吉 709名 358名 1.98倍

さらにmiyajukuの受験生に関わりのある高校だけを倍率の高い順にピックアップしてみました。

海老名 772名 398名 1.94倍
大和 500名 278名 1.80倍
市が尾 672名 398名 1.69倍
二俣川 看護 131名 78名 1.68倍
川和 521名 31名 1.64倍
横浜平沼 521名 318名 1.64倍
厚木 577名 358名 1.61倍
希望ヶ丘 574名 358名 1.60倍
元石川 561名 358名 1.57倍
大和西 427名 278名 1.54倍
弥栄 280名 13名 1.53倍
松陽 411名 278名 1.48倍
相模原 406名 278名 1.46倍
湘南台 396名 278名 1.42倍
大和南 373名 308名 1.21倍
藤沢清流 385名 318名 1.21倍
座間総合 321名 268名 1.20倍
麻溝台 412名 358名 1.15倍

こうした数字をみると「わぁお(^_^;)」となりがちです。とくに自分が志望している高校が高倍率だと「だいじょうぶかな」と不安にもなります。とにかく ふりまわされないこと です。あくまでもこの数字は、10月段階での各生徒の第1志望だけをまとめたものです。10月ってまだまだ受験は先、ととらえている生徒が多いときです。ここいきたいなぁ、といったレベルで書いたものです。あてにならない数字だととらえましょう。

人というのは、こうした数字を見て「びっくり」しがちなものです。たとえば海老名高校は今の段階で1.94倍が出ています。昨年の同じ調査で1.88倍でしたが、実際の入試の倍率は1.35倍でした。1.88倍の倍率を見て「びっくり」した生徒が志願先を変えたともいえるでしょう。大和は昨年は2.02倍でした。ということは今年の1.80倍は少ないです。良かったぁ、と思ってはいけません。何だ1.80倍ぐらいなら大和にしよう、と志願先を大和にしてくる生徒がたくさんいるかもしれないのです。

こんなふうに考えていくと切りがなくなります。だから 数字振り回されてはいけない ということです。