新年度に向けて「新しい学習システム」の構築を考えています

これからの学習塾ってどんな形なんだろうか、ということを考えています。おそらく「教える」という部分については学習塾が担う部分は限りなく小さくなっていくのではないか、と予想しています。こんなことを言うと「えっ、学習塾なのに教えないの」といった声が聞こえてきそうですね。

でも、「教える」という部分についてはここ数年で「あらゆる形式の手段」が登場してきています。それもものすごいスピードで「質」を向上させています。さらにそのほとんどが無料かそれに近い安価な価格で手に入るようになってきています。

ただ、映像授業をはじめとしたそうした「教えるツール」は、ある意味では昔からあった「紙ベースの教材」と根っこの所では同じです。良い紙教材があったように、良い映像授業がどんどん出てきている、と言い換えても良いでしょう。

どの教材を選べば良いのか、また、どのよう使っていけばいいのか、そうしたノウハウは昔から学習の「キモ」になる部分でした。紙教材が映像などの教材に変わってもそこはかわりません。逆に、良いものも悪いものも含めて、ものすごい量のものが出回っているからなおさら選択は難しくなってきています。

良い食材がたくさんあっても、それを「どのように調理すればよいか」は料理人しだいなのと同じです。「教えてもらう手立て」がどんなにたくさんあったとしても、どのように、なにを使って教われば良いのかはなかなかわからないものです。もっというと、学習の管理も難しくなっています。いろんなツールがあるにはあっても、それを使いこなせているのはごくわずかの子どもたちだけです。

学習塾が果たすべき役割は「そこ」にこそあるのではないでしょうか。そんなことを考えつつ、冬期講習の準備に忙しい中、今日は午前中から2件のアプリのプレゼンをネットを通じて受けました。わざわざ営業の人間に来てもらわなくても、ネットを通じてサービスの内容を知ることができるのですからすごい時代ですね。

ものすごく時間に余裕がない中ですが、そんなことは言っていられません。現高2、中2以下の生徒たちのために、新たなシステムを構築する準備も進めていきます。なにが出てくるかはお楽しみです。そのへんの学習塾ではやっていない画期的な学習サイクルを構築するツールを提示できるように努めます。