神奈川県高校入試問題への最終確認 その1 英語

神奈川県高校入試問題への最終確認

その1 英語

英語はその目標点によって問題への取り組み方がまったく変わってくる教科です。

それでも、問2の「語彙問題」、問3の「文法の語句選択問題」、問4の「並べ替え問題」は、得点目標が何点の生徒でも、しっかりと解けるように入試前日まで問題演習と頻出する構文、文法事項などについては学習を続けるべきです。この3問で全体の1/4の25点前後の出題です。80点以上を目指す生徒は1問ミスまででいきたいです。とくに並べ替えは配点も高いのでしっかりと解きたいです。

英作文は、今年の出題が何題になるかは予想が難しいところです。ただ、採点ミスの影響は今年ぐらいまで作題に影を落とすでしょうから、ずばり1題のみの出題、をわたしは予想しています。それも6語程度の英作文だと大胆予想をしています。したがって、あまり神経質に英作文の学習をすることはないでしょう。

さて、5教科の計で300点までが目標点の生徒は、英語は55点前後の全県平均点が目標になるはずです。そうした生徒は、正直、うしろの英語長文3問は解くのが厳しいと思います。とくに最後の問題は時間的にも「捨ててしまう」覚悟を持った方が良いでしょう。その分、問6or問7にくるだろう「図表をともなった英文読解問題」に全精力を注ぐ作戦をとったほうがよいと思います。

逆に、英語で80点以上を目指す生徒は、問7〜問9の長文問題が鍵をにぎることになります。とくに最後の問8の問題が勝負の分かれ目になるでしょう。とにかく、時間配分をしっかりとシミレーションしておくことです。もちろん、設問の英文から読んでいき、キーになる英単語を本文の中に探して部分読みをする、というテクニックも磨いておくべきです。

もうひとつ。リスニングの練習は毎日必ずしておくこと。できれば、朝起きてから学校に行く前に英語のリスニング問題を1題解くようにしましょう。英語は入試の1時間目です。リスニングからスタートです。入試のはじめを気持ちよく入るためにも、英語のリスニングは重要です。通っている塾からリスニングの対策問題をもらいましょう。塾に通っていない生徒は過去問で良いです。実際の英文を読むスピードはかなり早いので、それにも慣れておくこと。