一区切りだ

一区切りだ。

夏の講習が終了した。

周辺の中学が2期制に移行してはじめての夏。学校も30日には授業がはじまる。塾も明日から新学期の授業をスタートする。

夏期講習の後半は「たっぷり」と試験対策の時間をとれた。こんなに「定着」の部分に時間を割けたのははじめてじゃないか、というぐらいしっかりと学習できた。同じ単元を最低3回は学習した。数学の演習量は半端じゃない量だ。英語の教科書の全文英訳も時間をかけてできた。

それでもまだまだだと思っている。

結局、ひとりひとりの「やる気」が最後の得点の「伸びしろ」になる。何とかしたい、何とかしよう、という気持ちがあるかどうかで全く違う。「ここのところは学校の先生はどう教えた?」の私の質問にしっかりと答えられる生徒はあまりいない。定期試験は教える先生の個性が反映される。複数の先生が担当している教科であれば、どの先生が今回のテストを作成するのか、といった情報も重要になってくる。

さて、生徒に配る「最後の仕上げの試験対策最終チェック問題集」を作成しよう。

写真は「にっこうきすげ」北ア蝶ヶ岳

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