教科書が変わる その1

今日はある教材会社が主催するセミナーに参加してきました。「教科書セミナー 2012年春、いよいよ中学教科書維新」というセミナーです。来春から中学の教科書が大改訂される話は何度かこのblogでもしています。今回の改訂は「ゆとり教育からの大転換」ということでとても大きな意味を持っています。学習塾としても早めの対応が必要だということはわかっています。そんな私が今日のセミナーで感じたこと。

大変なことになっているなぁびっくり

ということです。大変だ、とわかっている私でさえ、あらためていろいろと聞いてみると、とんでもないことになっている、というのが正直な実感です。まず、「教科書の内容が激増している」ということです。今日は、来春からの教科書を手に取る機会がありました。理科の教科書など「どしんと重い」のです。2006年と比べても「数学で33パーセント、理科で45パーセント」アップということです。移行措置前の2002年との比較では「数学で63パーセント、理科で77パーセント」アップとなるようです。すごいことです。

もちろん学校での授業数も増えます。中3では現在週に2時間(2時間しかやってないんですね。あらためてびっくり!)の理科の授業時間数は4時間に増えます。でも、あの教科書の内容を、たとえ授業時間数を4時間にしても終えることができるのかな、といった感想です。それほど厚いものになっています。

教科書改訂によって中学の授業が様変わりすることは確実です。お父さん、お母さんは、このことをしっかりと知っておくべきでしょう。いずれ、「教科書改訂」をテーマとした保護者会は開催しますが、このblogでも、ひとつのシリーズとして書いていきたいと思います。

つけ加えておきますと、現中3生が受験する大学入試から、数学と理科を中心に大きな改訂があることも知っておいてください。高校の改訂は2年後の春からなのですが、数学と理科については、来春入学の現中3生から「先取りでの改訂」が予定されています。大学入試センター試験もそれにあわせて中身が変わっていきます。これについてもこのblogに書いていきます。

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