Macintosh
パソコンといえばWindowsだと思っている方が多いかと思う。Macintoshの国内シェアは1割にも満たないので、使っている人も少ないだろう。それでも、映像関係、DTP関係、音楽関係などではたくさんの人が使っている。また、医療や理学・工学関係でもMacを使うことが多い。
私は、1993年にColor classicというMacを買ってからのマックユーザーで、家でも家族共々Macを使っている。たまたま、子供たちも生物科学系の大学に行っていて、学校でもMacをみんなが使っているとのこと。
Macの最大の特徴は、直感的なユーザーインターフェイスにある。ユーザーインターフェイスとはパソコンの「操作感」ということ。「こんなことをしたいなぁ」と思うと、その「思った」ことを容易に実現してくれる「操作感」がMacにはある。
最近では、i-podを使っている人が多いのでわかると思うが、あのI-podの「操作感」がMacそのものなのだ。そんな良いシステムなのにどうしてWindowsを使っている人ばかりなのか・・・ その理由のほとんどは、仕事用のPCがみんなWinだからでしょう。
でも、MacでWordもExcelも動くし、その気になれば、今のMacはWindowsさえも動かすことが可能なのです。
まぁ、みんなが右に行くと、自分も遅れてはならん、と右に急ぐ人が多い世の中です。みんながWindowsを使っている中で、Macintoshをわざわざ使う人も少ないでしょうが
Macやi-podを作っているApple社のCEOはスティーブ・ジョブズという人で、この人がいてからこそのMacなんです。スティーブ・ジョブズという人はもうひとつピクサーという会社も経営しています。あの「トイ・ストーリー」などのディズニーアニメや「ジェラシックパーク」などの映画を作っているところです。そんなところからもMacの持つ雰囲気がわかるのではないでしょうか。
一度、Macをさわってみてはどうですか?
