Googleのフォームを利用した一問一答問題

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これはGoogleのフォームという機能を使って、うちの数学の先生が試しに作ってくれたものです。フォームというのは、簡単なアンケートなどをつくることの出来るデータベース機能のようなものです。それを利用して「一問一答式」の問題を作ってくれました。

このGoogleのフォーム機能のすごいところは、回答を同じくGoogleのスプレッドシートで集計できるところです。たとえば、あるイベントの参加、不参加をたずねるフォームを作り、それをメールに添付して送ります。参加や不参加を選択すると、自動的にそれを集計してくれるわけです。ある出来事へのアンケート調査なんてこともできるでしょう。

一問一答の問題であれば、それぞれの生徒の正答率から、問題ごとの正答率まで集計がされます。こうした機能を無料、または安価で使うことができます。これらはクラウドとひとくくりでいわれるサービスの一つです。

これからは、クラウドサービスをどう学習塾の中にも採り入れていくか。そして、それによって生徒の学力向上、保護者の方とのコミュニュケーションの増加にどうつなげていくか、そんなことも考えなければいけないのかもしれません。