大学入試の過去問演習

ここまで高3生はかなりの過去問と予想問題を解いてきている。そのほとんどすべてをわたしが準備している。最近は「赤本」と呼ばれる学校ごとの過去問を集めた本だけでなく、ネット上にも入試問題がたくさんころがっているし、解答・解説がしっかりとされているものもある。そうした情報収集の力も個人塾の塾長としては重要だ。どこからとってくるかは(^x^)

ここまでにやってきた国語の問題の一覧。

国語は著作権とやらで問題全体がごっそりと抜けているものも多い。すべての問題がそろっているのを探すのもたいへんだ。共通テストの国語の出題は大きく様変わりするが、私大の問題文は昔からそれほど変わっていない。かっちりとした論説文の出題が中心になる。ただ、古文や漢文についてはかなり変わってきた。こまごまとした文法や語法を問う出題は減り、内容理解を問う出題が中心になっている。出題される題材も変わってきている。

もちろん教えるわたしもしっかりと問題を解いている。こうして最新の私大の入試問題を解くことで、国語の出題のトレンドがよくわかる。それは高校入試や中学入試の解法指導にもしっかりと役に立つ。高校入試や中学入試を指導している塾講師は、もっともっと大学入試の問題を解くべきだと思う。自分を鍛えずして生徒へのしっかりとした指導はできないはずだ。

英語は ↓ ↓ なところを解いてきている。

これに日本史、世界史、化学、生物、物理、数学の問題も毎週のように準備しなければならない。けっこう大変なことをやっているんです(*^ー゚) 

さて、12月に入り、共通テストまで1ヶ月ちょっと、中学入試まで2ヶ月弱、高校入試まででも3ヶ月ちょっととなっている。でも、この緊張感と忙しさはけっこう好きなんですよ(^_-)

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