神奈川工科大学の魅力について

一昨日ですが、神奈川工科大学 http://www.kait.jp の広報の方が来塾されました。

小田急小田原線の本厚木駅からバスで25分のところにある大学です。

理工系の単科大学で、工学部、創造工学部、情報学部、応用バイオ学部、看護学部が設置されています。センター試験での合格得点率はどの学部も55%ほどです。正直、それほど難易度の高い学校ではありません。では、こんな大学に進学しても意味がないのか、というと、決してそんなことはないのです。

このレベルの大学には大きく二通りの学校があります。とにかく学生を集めればよい、中身はスカスカだが見栄えを良くして集めればよい、という大学。確かに入学時の学力はそれほどではないが、その学生たちをしっかりと教育してきちんと社会に送りだそう、と頑張っている大学。ほんとうにこのふたつにわかれるんです。

もちろん神奈川工科大学は後者です。もともとが工科系の専門学校だった学校なので、実学というか、社会に出て自分の力で稼いでいける人材の育成に力を入れています。そういった意味で、とてもお薦めの学校のひとつです。看護士や管理栄養士の課程もあります。

とくに、特待制度はものすごく魅力があります。年間授業料のうち60万円の給費を受けることができ、しかも、短期海外留学の渡航費や滞在費も負担してくれるのです。たとえば、厚木高校の生徒でも、このスカラシップ制度が魅力で入学するものもいるそうです。

偏差値だけでない大学選び、といいながらも、親も大学のネームバリューに気持ちがいきがちです。もちろん、そうした判断が間違っているとはいえない部分はあります。偏差値の高い大学は、それだけの人物が集い、その中で様々に切磋琢磨して自分を磨いていくことができる可能性は髙いです。

ただ、大事な基準は、大学でなにが学べて、卒業時にどんな自分になれるのか、ということです。名前だけで大学を選ぶのは違うのではないでしょうか。

神奈川工科大学のように、山椒は小粒でぴりりと辛い大学はいくつかあります。保護者会などで紹介しますね。