miyajuku周辺の県立高校を独断でグラフ化してみました
先日の保護者会用に作ったmiyajukuの周辺校というか、うちの塾から進学する子たちがいる高校の様子をグラフ化してみたものです。このグラフのもとは「勉強犬 https://twitter.com/homekobetsu」さんが作られたもので、それを真似てみました。
縦軸は偏差値で、神奈川全県模試のデータに基づいています。問題は横軸なんですが、左に「元気」、右に「まじめ」となっています。
「元気」というのは学校の活動が活発という意味で、部活動、生徒会活動、学校行事などに生徒たちが目一杯取り組んでいるということです。湘南高校は、その体育祭といい、学校行事の多さといい、県内で最も「元気」ということでいちばん左です。
それに対して「まじめ」を右にもってきました。別に左にある高校がまじめではない、ということではありません。厚木高校を最も右側に置きましたが、この高校は、学校がしっかりと生徒に勉強の負荷をかけます。また、1年次からヴエリタスという探求活動などに取り組みます。ここにはありませんが、横浜翠嵐高校は県内で最も「まじめ」な学校ということで最も右になります。と同時に、厚木も翠嵐も、生徒の学校での活動が活発でないという意味でもありません。
つまり、湘南が最も左、厚木が最も右という位置を決めて、そこから他の学校を配置していったということです。miyajukuには今でも20数人の高校生が通っていますし、今まで通ってくれていた高校生たちのアンケートや意見をもとにしています。もちろん、最終的にはわたしの独断と偏見での位置決めですから、いやぁ違うでしょ、という意見はわたしに向けて下さい。
なんとなく県立高校の様子を知っていただく入り口になれば、という試みです。