学年にあわせて「学習管理」のしかた
miyajukuは小さな塾なのでおっきな塾にはやれないことができます。それは「学習管理」です。とくに受験生に対しては個々に学習を管理するようにしています。その時のツールは年齢にあわせてかえています。
中学受験の生徒 基本的にFace to Faceでの管理
高校受験の生徒 紙ベースでの管理
大学受験の生徒 スマホなどのデジタルデバイスをつかった管理
小6生については Face to Face というよりも、お母さんを巻き込んでの学習管理、といった方が良いかと思います。私立中学受験をすることの最大のメリットは、親子で受験に立ち向かうことができる、という点でしょう。ですから、ご家庭との関係を“密”に保つことが小6受験生の学習管理につながります。
中3生は、できればこの高校受験を通じて、時間の管理や勉強のしかたを身につけて欲しいです。高校受験までは「他力本願」の部分が大きくてもなんとかなりますが、その先は「自力本願」でなければ難しいです。ですから「計画→記録→見直し」といった学習管理についても、塾からの指導を基本としながらも、自分で学習や時間を管理していくことも少しずつ身につけていくことが目標です。
「合格手帳」をきちんとつけていくことで、時間を記録していくことの大切さを学んでくれれば、と思っています。
高3生は自ら学習することができている子たちです。ただ、複雑な大学入試ですから「何を、いつ、どのように」学習していくかはわからないことも多いです。アドバイサーとしての助言をしつつ日々の学習についてしっかりと見まもっていく、というのがmiyajukuの立ち位置です。学習のプランニングをスマホに送り、学習記録もスマホで管理しています。
学習の成果は一足飛びにはゼッタイにあらわれません。それは受験の直前になっても同じことです。地道にコツコツと、ただし、軌道修正を加えながら、とにかく一歩ずつ前に進んでいくだけです。