センター利用入試ってどんなもの?

先週は高3生との個別面談を続け、今週はその保護者の方との面談を続けています。高3生はオトナだから保護者の方との面談は必要ないのでは、との考えもあるでしょうが、わたしは必要に応じておこなうようにしています。実際、8名の高3生のうち、5名の方がお申し込みになりました。

この時期の高3生とのやりとりは、センター利用で出願する学校の精査が第1です。今時の大学入試の一般試験(学科試験をともなう入試)は、 センター利用、学部統一、学部個別 と大きく三つの日程があります。簡単にまとめると以下のようになります。

センター利用入試 1月半ばのセンター試験を受験し、その得点率によって合否が決まる入試。センター試験を受験するだけで複数の大学の学部、学科に出願できる。

学部統一入試 大規模な大学が実施するもの。2月のはじめに1日で入試をおこない、その試験によって、その大学の複数の学部や学科に出願できる。

学部個別入試 昔ながらの大学入試。学部ごとに個別に日程が組まれている。ただ、この学部個別入試も、A日程、B日程などと分けてあって、試験科目がちがっていたり、最も良かった得点だけで合否が決まったりといった入試を実施する学校も増えてきている。

もうこれだけでもわからなくなっている方も多いことでしょうが、単純に複数機会があって今の受験生はいいなぁ(^o^)とはなりません。たとえば「センター利用」ですが、 他の試験日程に比べて同じ大学の学部で比べると難易度が明らかに高くなります。 たとえば、偏差値が45あたりの大学なのに、センター利用では得点率が75%が合否ライン、などとなります。75%というのは地方の国公立に合格できるレベルです。

どうしてそうなるかというと、 どの大学もセンター利用試験に割り振っている募集人数が極端に少ないからです。 100人募集するとして、センター利用には5人ほどしか割り振らない、といったことです。ですから、センター利用で受験するのは自分の実力より下の「おさえの学校」ということになります。それでも、1回の試験で複数の志願ができるのは便利です。

逆にデメリットとしては、、 あくまでも自己採点で合否を予想することになり、また、そのボーダーも各大手予備校の予想にしか過ぎないということです。 

ここまで読んでいただいた方は「何が何だか分からない」となってしまうはずです。そうなんです。ほんとうに面倒なんですね。今の大学入試は。さらに高2が受験する際は制度変更がある。とにかく「しっかりとした情報をもっていて」さらに「情報を丁寧に説明してくれる」そんな塾や予備校に通うしかないと思います。miyajukuはそんな塾ですよ(^^)