全県模試の反省文と親の受験への関わり方

全県模試の12月号がもどってきました。生徒たちとはひとりずつ模試結果をもとに面談をしました。また、以下のように「次回につなげるための教科ごとの反省」も書かせました。志望校合格が「確実」という子はいません。誰もがこの後の飛躍を求められています。今日は、そんな中、保護者の方がこうした模試結果をどうとらえて、どうお子さんに接するのが良いのかについて書いてみます。

早速、この結果にショックを受けています、このままで大丈夫なのか不安です、親のいうことをまったく聞きません・・・ などなどとLINEなどで保護者の方からメッセージをもらいました。確かに子どもたち以上に保護者の方の「不安」は大きいのでしょう。また、お子さんの様子を見て歯がゆさを感じる部分もあるのでしょう。なんでもっと本気になれないの、もっと真剣に取り組んで欲しい、いつまでもスマホを手放せないで・・・ などなどの思いを持つことも多いはずです。

間に合いますか? の問いには、合うとも間に合わないともいえません、と答えるしかありません。そもそも受験勉強をはじめて1ヶ月です。高校受験は3ヶ月の短期決戦です。もう1/3が終わったともいえますし、まだ2/3が残っているともいえます。大事なのは「間に合うと信じてやれることをやる」だけです。

先日も書きましたが、合格手帳をやっとしっかりと書けるようになった段階です。模試の反省も以下のようにきちんと書けています。こうしたひとつひとつの積み重ねでしか「やる気モチベーション」は上がってきません。「勉強しなさい」という言葉は無意味です。そんな言葉を100回繰り返しても子どもたちは勉強するようにはなりません。自ら動き出すように仕向けていくしかないのです。そのためには地道で具体的な働きかけを続けるしかないのです。

模試の反省にも「死ぬ気でやるしかない」の言葉が出てきました。もちろんわたしはそんな言葉をいったことはないです。子どもたちが「そうしないとまずい」と思っての言葉です。もちろん、実行することはたいへんです。子どもの言葉です。オトナの役割は、その言葉を信じて、子どもたちの背中を押し続けてあげることではないでしょうか。

受験は結果です。でも、そこにいたる過程が大切なことも間違いありません。高校受験を通じて子どもたちが一歩でも大きくなってくれれば、そんな思いで見まもってはどうでしょうか。もちろん、その先に合格があればなお良いでしょう。その合格は、目指して勝ち取るものではなく、日々の積み重ねの先にあるもの、と考えられないでしょうか。できていないことをあれこれいうのではなく、できるように後押しすること。わたしはそれだけを考えています。

あとちょうど2ヶ月です。間に合うと信じて背中を押していきます。