今、私が見つけたいこと
忙しいけれども、こちらの気持ちも充実しているから「良い授業」ができている。おだやかに生徒と接することが出来ている。
これから大切なのは「ひとりひとりの問題点」を早く見つけてあげることだ。処方箋を作るためには、その子供がかかえている問題を見つけなくてはならない。
たとえば、「宿題というものは必ずやってくるべきものだ」といった感覚のない子さえいる。そんな子をいきなりしかっても何の意味もない。その子は「宿題というのは必ずやるべきものだ」といった教育がされてこなかっただけなのだ。
負の意味ばかりでなく、正の意味での子供の特徴の把握もしなければならない。「計算が正確だねぇ。」「字がきれいだねぇ。」「ノートのとりかたが上手だよ。」そんなちょっとした言葉が子供の「やる気」を全開にする。
さて、新小5は13時から自習に入っている。思った以上にどんどん自分で学習を進めていくことが出来ている。
えらいぞぉ(^^;)