英会話授業について
テスト期間中の中学生の授業が続く。T中は明日まで。M中は明日から開始。今は、中2生が保健の対策問題に取り組んでいる。
明日はネイティブの先生の英会話の授業なのだが、今月いっぱいで打ち切る予定でいる。昨年、今年と、派遣されてくるネイティブの講師の質があまりに低いからだ。昨年は、とても「くらーい」感じの青年で、しゃべりもぼそぼそとしていて困ったものだ。今年は「べらんめぇ調」の日本語をしゃべる講師で、英語だけで授業を進めてくれ、と頼んでも、どうしても「何いってんだよぉ」とはじまってしまう。本人はそれで生徒との親近感を作っているつもりなのだろうが・・・
派遣会社によると、USAの大学を卒業し、語学を教える研修の後に派遣している、というのだが。確かにはじめのうちはそれなりの講師が派遣されてきたが、だんだんと質が落ちていった。教えてもらいたいセンテンスを渡したり、教科書の音読や質問事項をプリントしたり、と指示を出してはきたのだが・・・ 工夫をしてくれることはなかった。
ということで、4年間にわたって続けてきた「ネイティブの先生による英会話授業」は今月でいったん打ち切ります。再開は、その効果等をもういちど検討してから決定します。