親の覚悟

親にとって、子はすべてだと思う。少なくとも自分はそういう覚悟で今までやってきた。だからつぎのような一文をお許し願いたい。若輩者の戯言かもしれないがお許し願いたい。

親は覚悟をもって子に対すべきだと思う。甘い気持ちで対すべきではないと思う。親の覚悟は子に通じる。子は、親の覚悟をみごとに見切っている。

この時期、受験に対して真剣になれぬ、真摯に対せぬ子がいたとする。その責任の半分は親にあると思う。親が受験に対して真摯に対していない。それを子が見切っているのだ。

やるべき時はやる。やらねばならない。それを親は子に伝えて欲しい。必死になって伝えて欲しい。その思いは必ず子に通じると思う。

子が幼かったときの添い寝の温かさ。ぬくもり。何ものにも代え難い幸せだった。だからこそ、今は厳しく対して欲しい。すべてをかけて伝えて欲しい。

今こそ背筋を伸ばして受験に向かうときだと。ここで真剣になれぬ者に未来はないのだと。

心の底からのお願いです。

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