国語の学習

今日は9時から正午が受験小6クラス、13時から小6クラス、15時から中1クラス、19時から中2クラスと授業が続く。みんなかわいいですねぇ。

午前中の小6国語の題材は「何で人は名前をつけるのか」といったお話し。小さい子供が毛布に「クイクイ」と名前をつける。○○ちゃんが拾ってきた猫に「タマ」と名前をつける。どれも、自分にとって大切なもの、他のものと区別して自分にとって特別なもの。そんなものに名前をつけるよね、という内容。

国語の学習って大切ですね。こうした文章を読むことで自分の体験に意味づけをすることができる。意味づけをすることで、体験が昇華して経験になっていく。だからこそたくさんの文章を読んで欲しい。こうしたことはテレビでは起こらない。自分で思考してはじめて化学反応が起こる。

受験するしないにかかわらず、miyajukuの小学生には、出来るだけ良質の文を数多く読ませていきたいと思っている。同時に、そこからいろんなことを考えさせるしかけも考えていきたい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次