塾の教務
今日の午前中は、通信制高校の勇志国際高校と映像授業のAssistでお世話になっている方が来塾され、いろいろな情報交換をふくめて打ち合わせ。午後からは、10月からスタートする私立中受験組の過去問演習の準備、中学生の理社授業のテキストの準備、10月に入れるチラシとタウン誌の原稿等についての打ち合わせ・・・と、とにかく忙しい1日になっている。
考えなければいけないことが山ほどある。そのほとんどは教務面のことについてだ。塾の生命線はこの教務面だといってもよい。どの時期に、何を、どのようにして教えていくか。そんなことを考え、準備し、実行していく。そんな仕事がひたすらに押し寄せてくる。とくに、受験学年については慎重に計画を練らないといけない。
ある意味で、授業の成果は、授業が始まる前にほとんど決まっている、といっても良いと考える。
毎年同じことをやっていれば良いかというとそんなことはない。毎年のように生徒がかわっている。志望校も違ってくる。実力もちがう。そんなすべてを考えながら教務を組み立てていくことになる。したがって昨年と同じ、というわけにはいかないのだ。お預かりした生徒が希望の進路を実現できるように。そのためにまた今年も新しいパターンを組み立て直す。
もうひとつ。来春からの準備を今から進めていくことも必要になっている。中学生の教科書の内容が変わるのだ。テキストから映像教材から。すべてをもう一度見直していく必要がある。考えることはひたすらにある