ひとつのモデル
昨日の進学相談会は盛会の中で無事に終わることが出来ました。miyajukuの中3生は高校入試というもののイメージを少しは描くことが出来たと思います。同時に、きれいなパンフレットの情報は、ウソではないですが本当ではないこともしっかりとわかっておくことです。自分の目で見ることが最も大切なこと。そのためにも、2校ほどに学校をしぼり込んで、その学校の説明会に足を運ぶことです。パンフレットにはない情報がそこにはたくさん転がっているはずです。
昨晩は、中3生の家では、この学校は○○だね、などといった話が出来たことと思います。高校入試というのは、ただ高校に進学すれば良い、というものでは決してないと私は思っています。自分の進路を選択するときの「ひとつのモデル」となるのが高校進学です。これからの人生の選択の最初の一歩のモデルケースになります。正しい情報を選択し、努力し、結果を手に入れる。そんな高校進学にして欲しいです。
親は、そうした子供たちの「良きアドバイザー」でありたいです。「アドバイザー」は、時に叱咤し、時にお尻を押し、時にいっしょになって泣いてあげられる存在です。「高校入試」の先に「人生」をつねに意識したアドバイスをお願いできれば、と思います。難しいことではありません。親は子供たちよりもずっと長い人生を送ってきているのです。頑張りましょう、お父さん、お母さん
急に涼しくなってきました。ここからの時間の経過は「あっ」という間です。