職人
昨日は久しぶりにblogを更新できなかった。それほど忙しい毎日になっている
新学期なので準備しなければいけないことが多いし、それぞれの仕事がルーチン化していないので手間がかかってしまう。
たとえば、「スーパー学習メビウス」の「確認テスト」の出題数と難易度によって「弱点対策テスト」をどのぐらいの期間で終えられるか、といった予想がくるってしまう。それぞれの学年の今年の生徒たちの実際の学習レベルが、わたしの感覚とちょっとずれているからだ。もうしばらくするとそのズレが埋まって、思った通りに授業を進めていくことが出来るようになり余裕が生まれてくる。
ある意味では塾の講師って「職人」みたいなものだと思う。微妙な流れをしっかりとつかんで日々の授業にのぞむ。その繰り返しがこどもたちの学力アップにつながっていく。そんな「職人技」を求められるからこそ、おっきな塾がそばにあっても25年間塾を続けてこられているのだと思う。
生徒たちも新しい学年での授業になれていない。英語の教科書忘れやプリントのファイリングなど、基本的な学習の流れを身につけられていない。とにかくゴールデンウィークがはじまる前までに「今年の流れ」をいろんな意味で作り上げていくことが大事だ。
わたし自身の教務関係の仕事もしっかりとルーチンかすることだ。