しかり方検定
「しかり方検定」というのがあるのをご存じですか?
http://m-supporter.com/index.html
とってもまじめなNPOのようです。マザー(育てる人)を支援する専門家集団とのこと。目指すものにはこんなことが書かれています。
自立した人たちが集まって集団になり、認めあい、尊重しあった「みんなが気持ちの良い社会」を実現することです。そして、自立を促すために私たちが基本にしているものが、自立型支援です。世の中の人々が、自分の「仕事」「役割」「立場」を自らが選択しているという自覚を高め、自分の人生を自分の選択によって生きていく自由を持てるよう自立型支援を使います。
「しかたり方検定」は、そうした自立型支援の一貫として、効果的なしかり方を身につけて主体的にものごとに取り組める人を育てる方法の実践とのこと。しかるチャンスを積極的に活かそうということです。ミニセミナーや検定試験を実施して、4パターンのしかたり方を体験し、「しかり上手」を養成するカリキュラムを実施しているようです。
とっても気になります。もう少ししっかり調べてみます。しかり方に悩んでいるお父さん、お母さんはたくさんいるはずです。でも、しかり方を教えてくれる人はめったにいません。自分の経験則から判断して、子どもを叱っているのが現実でしょう。きちんとした「しかり方」を学びたい、という要求は強いものがあるに違いありません。
miyajukuでお父さん、お母さん対象の「しかり方教室」なんて開けたら良いですね。しかる、という行為は、ある意味では子どもが成長する大きなチャンスでもあるのですから。