ひたすらに演習の準備です
今日から新学期のスタートです。冬期講習中は授業がつまっていて後回しにしていた教務関係の仕事が山のようにあります。とりあえずは今日の授業準備と、12日(日)の小6、高3の過去問演習の準備、中3の予想問題演習の準備です。
miyajukuは定員制をとっていますが、入試直前のこの時期のためでもあります。十人いたら十通りの問題を準備し、きちんと採点してダメ出しをしなければなりません。miyajukuは基本的には集団指導ですが、この時期はほとんど個別対応になっていきます。
今年は、小6が5人、中3が11人、高3が4人と20人の受験生がいます。毎年と同じような人数ですが、中3は「特色検査」が新たに導入されていてその準備が必要になります。高3も例年以上に優秀なので、センター試験に向けてもいつも以上に回数を増やして演習を入れています。
そんなこんなでつくらなければいけない問題が山のようにあるわけです
先日、塾を終えて鍵をかけていると、A君とそのお母さんが声をかけてくれました。生まれたばかりの赤ちゃんをだっこされていました。「先生、この子が塾に通うようになるまで続けてくださいね」とうれしい言葉をかけていただきました。うれしいですが、まぁ、ムリでしょう
あと10年は、と思ってはいますが、ここのところは授業の準備がかなり重くなってきています。それぞれのクラスの定員をもう少ししぼって少なくしていくことを考えなければならない時期かもしれません。ひとりひとりにしっかりと向きあえること。それがmiyajukuの柱ですから。