Raspberry Pi(ラズベリーパイ)
昨日、情報リテラシーのことを記事にしました。そうしたら、miyajukuの卒塾生で、最近はうちの塾のIT主任のようにいろいろと塾のネットワークの構築などを手伝ってくれているK君がおもしろいものを持ってきてくれました。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)
これ何だと思いますか?
りっぱなコンピュータなんです。しかも名刺大の大きさなんです。そんなちっちゃな本体にUSBポートが4つ、HDMI端子やネットワーク端子、音声端子もついています。LinuxOSが動くので、ネットワークにつないでホームページを見たり、ユーチューブの動画も見られます。
この Raspberry Pi というパソコン、いくらだと思いますか?
なんと 5,000円 しないんです
イギリスの政府が、幼稚園生や小学校低学年の生徒の情報教育のために作ったものです、国家戦略的な色合いがあるのでこんな金額だと言うことのようです。やっぱり日本は負けてますね。こんなユニットでプログラミングやIT機器の基本を小さな時から学んでいるんですから。
この Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を見て、むらむらとした思いがわきあがってきました。少なくとも私の身近にいるこどもたちには、こうしたユニットを使って、本当の意味での「情報」の教育を提供できるはずだ、ということです。
皆さんもネットで「ラズベリーパイ PC」と検索をかけてみてください。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO79030620Z21C14A0000000/
あたりがいちばんわかりやすく解説しています。