ひたすらに夏の講習の準備です
すでに履修している単元については、確認テスト→ダメ出し→復習テスト→ダメ出し、という流れで定着をはかっていきます。この流れを確かなものにするには、最初のテストがとても大切です。学んでいなければならない内容がなんなのか、出題のレベルをどの程度にするのか、そんなことを考えながら作っていきます。量も多くてもダメです。どうしても「あれも、これも」となりがちなのを、ぐっとがまんしてしぼり込んでいきます。
中学生が終わりしだい、小学生のテスト問題づくり。高校生の問題づくりと・・・ 面談も入っているので来週もずっと朝からの仕事になりそうです。
さて、先週の日曜日の保護者会に出席いただいた保護者の方から感想が届いています。こうしたご意見は、今後の参考になりますし、何よりも私自身の励みになります。そんな中からひとつだけ。外部の方からのいただいたものを一部だけ。
・・・先生の熱のこもったご講義は私にとって大変有意義でした。遠路はるばる馳せ参じましたが、伺ってつくづく良かったと思わせる、そんな内容でした。二部から参加のつもりでしたが、一部から拝聴出来たのもラッキーでした。2020年入試制度改変はやはり一部抜きでは語れません。入試改革で色々と腑に落ちない、解せないことがストンと飲み込めた、、、そんな気持ちでいます。
・・・大きなうねりの中で、惑いながらも確実に、日本の教育は教養型の人間をつくるシステムに舵を切っていると。当然、現中二にも施されるでしょう。ならば、新旧の違いでそんなにガタつかなくともよいのではないか?と。
・・・先生は本当に研究家で、その情報量と経験から紡ぎ出される言葉には圧倒的な説得力があります。宮崎教室に通えるご家庭はうらやましいですね。灯台のように照らしてくれる師がいると、ものがよく見え、不惑でいられますから。最後になりましたが、お教室の益々のご繁栄と先生のご活躍を願っております。ありがとうございました。
ありがたいことです。これからもできるだけ多くの保護者の方にとっての「灯台」であり続けられるよう、今まで以上に自らも勉強を続けたいと思います。