面接について
今日も朝から中1生と中2生の学年末対策授業と、中3生の面接対策です。正月特訓以来の日曜、祭日授業もやっと今日で終わります。ここから先は日曜日はちゃんとお休みします。身体も心もちょっと限界にきています
中3生たちに先ほどメールしました。
面接は何度もいうように「差」をつけるものではありません。丁寧に、しっかりとのぞんできて下さい。持ち物は注意です。昨年、上履きを忘れて、「上履きを忘れるなんてやる気のないやつだと思われちゃう」と泣きながら塾に電話してきた生徒がいました。今日中にチェックを。できれば洗いたてのピカピカが良いです。今日は天気が良さそうなので自分で洗いましょう。持っていくカバンについているアクセサリーもはずしましょう。もちろん制服はピシッと着こなすこと。靴下も白がいいでしょう。受験校のホームページやが学校案内を隅々まで読んだり、自己PR署を何度も読み返したりして今日を過ごしましょう。
面接は準備さえしっかりとしておけば全く問題ありません。しかも、今年からは「簡易開示」で面接の得点も知ることが出来ます。面接をする側も、何かあったときの説明責任を意識せざる得ないのです。ということは、観点以外で評価したり、恣意的な評価だったり、ということはほとんどあり得ません。各高校の「評価の観点」にしたがって、想定される質問に対する答えを準備しておくことです。
もうひとつ、神奈川県の公立高校入試の面接は、あくまでも未来志向の面接だと言うことです。中学生でどんな活動をした、ということよりも、高校に入ってからどんな活動をしたいのか、といったことが評価されます。過去よりも未来、ということです。そのことをしっかりとアピールすることです。学業面、学業以外の部活動の面、いずれにしても、自分が「これから何を、どのようにしていきたいのか」という点をしっかりとまとめておきましょう。
いずれにしても、面接で「差」がつくことは考えにくいです。大過なく、普通に、いつものように、ということを意識しましょう。