ライバル対決 厚木高校 VS 川和高校 VS 希望ヶ丘高校 VS 大和高校
厚木高校 VS 川和高校 VS 希望ヶ丘高校 VS 大和高校
東京大学 3名 VS 3名 VS 0名 VS 0名
京都大学 4名 VS 1名 VS 1名 VS 0名
東京工業大学 6名 VS 7名 VS 1名 VS 1名
東京外語大学 1名 VS 4名 VS 1名 VS 0名
横浜国立大 15名 VS 20名 VS 16名 VS 9名
首都大学東京 13名 VS 13名 VS 5名 VS 6名
横浜市立大学 3名 VS 5名 VS 11名 VS 6名
その他国立大学 27名 VS 15名 VS 7名 VS 4名
早稲田大学 71名 VS 96名 VS 42名 VS 35名
慶應義塾大学 24名 VS 23名 VS 21名 VS 6名
上智大学 22名 VS 30名 VS 16名 VS 11名
東京理科大学 38名 VS 41名 VS 16名 VS 6名
明治大学 147名 VS 199名 VS 83名 VS 84名
青山学院大学 53名 VS 74名 VS 66名 VS 30名
立教大学 56名 VS 79名 VS 41名 VS 37名
中央大学 100名 VS 72名 VS 40名 VS 40名
法政大学 79名 VS 75名 VS 76名 VS 76名
学習院大学 15名 VS 7名 VS 8名 VS 9名
成蹊大学 8名 VS 5名 VS 8名 VS 12名
成城大学 15名 VS 13名 VS 17名 VS 17名
明治学院大学 22名 VS 49名 VS 58名 VS 37名
東京都市大学 35名 VS 59名 VS 24名 VS 38名
日本大学 57名 VS 80名 VS 54名 VS 65名
東洋大学 12名 VS 10名 VS 16名 VS 14名
駒澤大学 35名 VS 15名 VS 35名 VS 31名
専修大学 18名 VS 26名 VS 23名 VS 25名
神奈川大学 19名 VS 12名 VS 25名 VS 32名
左から順に厚木高校、川和高校、希望ヶ丘高校、大和高校
卒業生数は、厚木高校が356名、川和高校が314名、希望ヶ丘高校は387名、大和高校が279名。
miyajuku周辺の進学重点校、厚木高校、川和高校、希望ヶ丘高校、大和高校の4校を比較してみました。東大に3名ずつをだしている厚木高校と川和高校は、京都大や東京工業大、東京外語大などの超難関国立大にも合格者を出していて、トップ層の厚さはさすがというところです。この2校と希望ヶ丘、大和の間には、国公立大についてはかなりの差があるといえるでしょう。
早慶上理の私大難関校への合格者数も、厚木、川和と希望ヶ丘、大和の間には差があります。それでも、大和高校が卒業生の人数の割には頑張っているのがうかがえます。ここ数年、高倍率の入試が続いているので、それなりに意識の高い生徒が入学しているからなのでしょう。明治大学への合格者数を比べると、この4校の中堅層の厚さがよくわかると思います。
厚木高校と希望ヶ丘高校は入試で特色検査を実施しています。川和高校と大和高校は、進学重点校に残るために特色検査を実施するのかと思っていたら、いつの間にか県の重点校の条件から特色検査がなくなり、逆に来年度以降、希望ヶ丘高校あたりが特色検査を止める可能性さえ出てきました。今後の情報に注意したいですね。
今春の厚木高校の特色検査の問題はかなり難易度の高いもので、希望ヶ丘高校は論理的な思考ができる生徒には取り組みやすいものでした。この4校のどこに受験するかは、特色検査のありなしは大きな判断基準となるはずです。また、希望ヶ丘高校だけは面接点にかなりの差がつきます。他の3校はほとんど差がつきません。
厚木高校はSSHに指定されていますし、理系分野の科目にチカラが入った指導をしています。川和高校は運動部系を中心に部活動はかなりハードな活動をしています。希望ヶ丘高校は伝統的にリベラルな校風です。大和高校は大和市にありながら田園都市線沿線の横浜からの生徒が大多数をしめる学校になっています。
そんな様々な要素を考えて志望校を決めていきたいです。